新テーマサイトの作り方

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100ページを超えるサイトを作ったことがある方が2つ目のサイトを作る際には、過去の実体験での経験が大きく生きます。

まずは、SEOの設定の仕方やプラグインなどの環境設定も、自分の成功体験に従って設定していくことが出来ます。

記録がおろそかになっていた方でも、1つ目のサイトと同じプラグインを設定して、2つのウィンドウで1つ1つ設定値を同じように設定していくだけで、簡単に1つ目のサイトの成功事例を引き継ぐことができます。

※特に、ALL in ONE SEO PACKプラグインの設定は、今後のトラブルシューティングのためにも同じ設定に合わせておく方がいいでしょう。

ここでは、2つ目サイトならではの取り組みノウハウについて説明しましょう。

まず、ページを作っていく際に、ただ漫然とページを作っていくと1つ目ページ以上のものはできません。

かならず、以下に説明するテーマ洗い出しカテゴリ設計をしっかりやりましょう。

1つ目のサイトについては、はじめてのWordPress操作・はじめてのページ作成でもあるので、最初からあまり複雑な事を説明しませんでした。(制約があり過ぎるとモチベーションが下がるので)

しかし、2つ目サイトではある程度の下地ができているので、最初の段階から高収益を狙うサイトを設計していきましょう。

テーマの洗い出し

既にブログアフィリエイトやサイトアフィリエイトのテーマ選定方法については、1つ目のサイト構築手順でも説明をしています。

ブログアフィリエイトの始め方

サイトアフィリエイトの始め方

ただし、ここでは初めての方もおられるので最初から、サイト全体像の設計までは話をしていません。

基本的には以前話をした内容の延長線上ではありますが、サイトのタイトルを10ページ規模ではなく100ページ規模で洗い出す必要があります。

そして、このテーマ洗い出しも少し高度になりますが、サイトアフィリエイトの視点で「成約を目指す商材」を意識しながら100ページを洗い出しましょう。

洗い出しの具体的手順

①自分が書きたいテーマを選ぶ

検索キーワードとブログタイトル

 上記のページも参考に半年間付き合ってもよいテーマをしっかり時間をかけて選びましょう。数日かけて自分の本当に興味のあるテーマで収益化の勝算があるテーマを、キーワードプランナーで見つけましょう。(ここは1つ目サイトでもほぼ同じです。)

②テーマに沿ったブログタイトルを洗い出し

ブログアフィリエイトのテーマ

上記の1つ目サイトでは少なくとも10テーマは洗い出した上で、各テーマの関連を考慮・軌道修正しながら作っていくと話をしました。

しかし、2つ目テーマでは最初に100テーマをしっかり洗い出しましょう。

※150テーマを洗い出して、そこから優良な100テーマに絞ることでも良いかもしれません。

③洗い出したテーマを大きな紙やパワーポイントフォントを調整して、洗い出したタイトルを全て記載する。

※ここだけはアナログですが最初のお勧めは紙です。カレンダーの裏などを有効活用しましょう。ある程度煮詰まってきたら、パワーポイントでもよいかもしれません。

※この際の記載方法は集客ページになりそうなタイトルをできるだけ左に、成約ページになりそうなタイトルを出来るだけ右に書きましょう。(一番右は少し書けるように空けておいてください。)どちらとも言えない未検討ページは真ん中あたりでOKです。

※多少の書き間違いや体裁のミスは気にせず、まずは全体を完成させることを目的にやりましょう。途中では全く意味のない作業です。

④サイト全体を見渡して、気になった所を記録する。

※書き出した途中や、全体を眺めるだけでも非常に多くの事に気付くと思います。2つ目サイトなので過去の経験からなおの事、多くのことに思いつくでしょう。

まずは、そのサイトを眺めた上で自分で気づいた事を、メモ帳などに記載していきましょう。この時の自分の意見は非常に重要です。なぜなら、閲覧者があなたのサイトを訪れた際に持つ第一印象に一番近いからです。

⑤サイトの良い点(このサイトのメリット・売り・他にない視点など)を洗い出して記録する。

⇒将来サイトの検索順位を上げるポイントになります。

⑥サイトの悪い点(足りないタイトルページ・テーマの競合状況・集客~成約までの流れが遠い・閲覧者ニーズが少ない等)を洗い出して記録します。

⇒どのようにすれば改善・軌道修正できるかの簡単な検討・想定をこの時点でしてください。もし、ここで不安が残るようなら、最悪の場合、テーマ選定からやり直した方が無難です。半年間の作業を無駄にしないためにも、ここはしっかり検討して、全ての課題に自分なりの対策ができるようにしておきましょう。

広告との連携

洗い出した各ページタイトル群と広告の連携についても、以下の手順で、サイト構築の最初の段階で大まかな設計を終わらせておきましょう。

①右の方に記載した成約ページから想定するアフィリエイト広告を洗い出して、先ほどの大きな紙の一番右側に書きます。

②サイト全体を見渡して、狙えそうな広告キーワードがないかを再確認して、もし、高ニーズ高単価で競合状況も自分にあった広告があれば、それも右側に追加します。

③右側にある広告へリンクを貼れる可能性のあるページタイトルをチェックして、点線で右端の広告とつなぎます。

④最後に、対象広告をしっかり成約へ導く成約ページと広告ページを実線でつなぎます。

※自分なりにわかる設計書であれば十分なので、見栄えは気にせず、どうすれば閲覧者がスムーズに納得して広告までたどり着くかだけに集中して作業しましょう。

集客ページからのルート確認

どんなに多くの集客を果たしても、その先に成約ページや広告ページへのルートが寸断されていれば、全く収益にはなりません。

この時のルート分析のポイントは、右側から左側に向かってルートを確認して行きましょう。

※ゴール(成約)から逆算して考える事で、より成約ページに辿りつく可能性を高める効果を狙った検討方法です。

※実際に閲覧者がアクセスする流れ自体はあくまで、集約ページ⇒各ページ⇒成約ページ⇒広告の順です。

では、次のカテゴリ設計です。

カテゴリ変更の危険

パーマリンク設定(固定URL設定)をカテゴリベースにする場合、自分の設定したカテゴリがURLに入ります。

ということはつまり、カテゴリを後から変更した場合、URLが変わってしまう!という事です。

URLが変わるという事は、それまで検索エンジンに評価してもらったページの評価を失うだけでなく、閲覧者があなたのページのURLを覚えていた場合(Bookmarkや履歴情報、SNS紹介)にその方がアクセスしにくい状況となります。

※カテゴリ変更により影響の受けたすべてのページについて、リダイレクト設定によりリンク転送とページ評価受け継ぎなどが必須となります。

つまり、とにかくページを沢山作るというモチベーションが必要な1つ目サイトとは違い、2つ目のサイトに向かう際には、二度とカテゴリ設定を変更しない位の勢いで、サイト設計をしましょう。

カテゴリ設定方法

①まずは、かき出したテーマを同じ種類の内容で集めてグループを作り、そのグループ名をかき出します。

どうしても、グループに入ってくれないページは無理に削除したり、関連のないページに入れるよりも、ここでは単独ページでOKです。

②次に、グループ一覧を眺めてみましょう。

グループタイトルのバランスが悪いようなら、バランスが合うように新しいグループを作ってもOKです。

その際には、そのグループの中に入るページタイトルも併せて書き出して、大きな紙にも追記しておきましょう。

③さらに、各グループ名を見て、関連の深いグループを再度まとめてみましょう。1つのテーマでを大きく3つの大グループにするのが経験的によいと思います。

そうすると、以下のような階層が出来上がると思います。

テーマ⇒大グループ⇒グループ⇒タイトル

よく相談いただく際に、グループ階層を多くし過ぎているサイトを見ますが、最近の検索エンジン最適化では、多くて上記の4階層が上限とするのがよいです。

最近のSEO状況を考慮すると、最初にまとめたグループは除き、

テーマ⇒グループまとめ⇒タイトル

上記の3階層にすることが最終的にはよいでしょう。

※理由は、カテゴリ階層が多いという事はそれだけ多くのカテゴリキーワードで関連付けられるため、各ページの検索エンジン評価がブレやすいからです。

最適なカテゴリ名1つだけの影響を受ける方が、長期的に見ても安定したサイト評価になります。

④大グループ名の命名

これは大きな問題です。なぜなら、この名前がカテゴリ名そのものになるからです。2~3日は悩んで決めた方がいいでしょう。1か月悩んでも将来の事を考えると全く問題ないくらいです。

次の、カテゴリ名の命名で見ていきましょう。

カテゴリ名の命名

ポイントは2つあります。

①1つは、成約ページや狙う広告からブレすぎない事。

サイト全体での狙うべきキーワードの競合状況から、正面から戦わず若干テーマをずらすことがニッチなサイトとなり評価されやすい事も確かにあります。

しかし、それにより狙うべき広告から大きく外れてしまう事もよくある話です。

この点は、キーワードプランナーや実際に検索して競合サイトのコンテンツを見る等して、しっかりチェックしておきましょう。

キーワードを多少ずらすとしても、少なくともロングテールを狙えるキーワードの組み合わせは10個以上は洗い出しておきましょう。

②もう1つは、100ページ規模のサイト構成や、さらに拡張した際のサイト構成を想像して、サイト全体のバランスがいびつでないかを確認しましょう。

例えば、トヨタの中古車販売サイトとして、「中古車の売り方」と「中古車の買い方」というカテゴリを設定したとします。その2つのカテゴリに並列で、「中古車販売」等のカテゴリを3つ目にしようとした場合、あきらかにサイト構成的に?ですよね。

同じ販売なら「中古車の売り方」に含めるべきだし、他の2つが売り方・買い方の方法や手段・手順を説明するニュアンスがあるのに対して、「中古車販売」という言葉には、もっと広く色々な内容を連想させるニュアンスがあります。

これでは、それぞれのカテゴリ内で適切にページを作ったとしても、必ずこれはどちらに含めるべきかと、後々、頭を悩ませる場面がでてくるでしょう。

作り手だけではありません。

閲覧者も検索エンジンやアンバランスなサイト構成だとページを見づらくなり、離脱の危険が多くなります。

以上、過去のサイト構築ノウハウから、新テーマサイトを作る際のポイントとして、テーマ洗い出しカテゴリ設計を説明しました。

これ以外にも、ご自身で気づいた検索エンジン最適化ノウハウなども上手く取り入れて、最初からスタートダッシュのサイト構築を目指してもいいかもしれませんね。


投稿者:

よしくん

楽観主義者で明るく前向きな性格。挑戦するのが好きで、WordPress 5.0も、早くからに取り入れました。(^-^)