サイト全ページ見直し

この記事は70ページを作成した頃にたどり着く構想で作りました。

もしそうであれば、あなたはアフィリエイトで一番多い脱落期は完全に超えたと思います。

ただ、必死に根を詰めてページを作り続けた方ほど、短期に70ページに達するため収益には程遠い状況だとは思います。

その点、不安に思われていれば、それはあまり気にせずに。

※本物の収益の兆候が見えるのは70~100ページの規模約半年間のサイト運営両方の条件が必要です。

その2つが揃うまでの間、あきらめずにリライトやページ追加でサイトを運営し続けましょう。

しかし、ほとんどのアフィリエイターが50ページを越えられずに脱落することを思うと、まず第1段階の「ページ量」という壁はクリアしたと言って良いでしょう。

※あと30ページを作って100ページにすることは必要ですが、70ページ作れた人は最後まで作り続けられると思います。

また、ここからの30ページは、むやみにページを増やすより1つ1つのページを精査して、足りない部品を足すような感覚で増やすとよいと思います。

今からここで話す内容は、説明を見てすぐ作業にかかって1週間程度で対応が終わるものではなく、数か月~場合によっては年単位で対応が必要なものです。

そのため、くれぐれも一気に作業しないように注意してください。

まずは、現状のサイトに足らないページタイトルを見つけて追加するだけにして、カテゴリ対応は上級編になってからでも良いかもしれません。

サイト全体像を再確認しよう

まずは、あなたの努力の結晶である各ページ達を一覧にしてみましょう。

わたしは、この作業だけは紙でやる方がイメージがつきやすかったです。

もし、まだHTMLサイトマップを作ってなければ、WordPress左メニューのプラグインから「PS Auto Sitemap」をインストール⇒有効化して、自サイトのサイトマップを作り、ページを印刷して記事一覧の全体像を見てみましょう。

もちろん、手間でなければ作った意図を思い出しながら、ページタイトルを書き出してもOKです。

また、簡単に済ませるなら、記事一覧で表示される画面を上から下までコピーして(70ページなら一覧も4ページ位ですね。)、WordやExcelに貼り付けて印刷することでもOKです。

記事一覧を眺めると、色々な事に気づくと思います。

もし、70ページの記事一覧を初めて見たなら、特に多くの事に気づきます。

しかし、ここですぐに修正に入ってはいけません。

気になること自体は良いのですが、ここで元々すべきだった事以外に時間を取られて今すべきことが出来ずに終わってしまうリスクが無いように、色々な事に気づいた事を「70ページからのページ修正課題」等と題したメモ帳に書いてしまいましょう。

※メモの形式は自由ですが、少なくとも自分が後からわかる内容にしましょう。

サイトに足りないページ追加

おそらく、上記の気づいた事のメモにも多く記載されていると思いますが、サイト構成全体を見渡していった時に、どうしても「もともとこの分野の事を沢山書くはずだったのに、全然ページ数がないな」等というテーマが出てきます。

まずは、本来サイトに無くてはならないページが抜け落ちてないかを、最優先に確認しましょう。

書き忘れテーマの確認

まずは、「書きたかったけど書いていないテーマ」が残っていないか確認しましょう。

書きたいテーマを洗い出したメモなどがあれば見返してみましょう。

意外と書き切れていないページがあったりします。

ライバルサイトを眺めて、自分が書き忘れていたテーマに気づく事もあります。

ライバルサイトが書いている内容と全く同じなら書く意味はありませんが、元々、あなたの興味のあるテーマのハズなので、必ず自分なりのオリジナルの意見があるはずです。

それを記事にしていきましょう。

ページの分割

また、1ページに2つも3つも違うテーマを押し込んで書いていないかも、併せて見直してみましょう。

最初に作ったサイト程、1ページあたりの記事の分量がまちまちになりがちです。

特に、作った自分が読み返しても1ページ読むのが大変な記事は、ページを複数に分けるか、H2~H4見出しを整理しなおすことでグッと見やすくなります。

ページを分ける際には、1記事1テーマに整理して、それ以外の部分は新しい別ページにしていくのが検索順位の維持・上昇に向けて良い改善です。

※出来るだけタグやタイトル変更を伴わないように、元々のページにはタイトルと近いテーマの部分を残すのがよいでしょう。

タイトルに近い部分を少し膨らませて元のページとして残しそれ以外のテーマ部分を別ページとして起こしましょう。

※ページ分割もサイト評価下降の影響を受ける事があります。

非常に検索順位が高いページは基本的に何も触らないようにして、分割する際も後ですぐに戻せるように別の所にページのコピーを取るなどしておきましょう。

全ページの流れの再確認

サイトの全体像を見ながら、今度はGoogleアナリティクスでユーザのページ回遊の流れを再確認しましょう。

※方法は「30ページ超えあたり」で見ていただくことを想定した離脱ページ確認ページと同じです。

Googleアナリティクス再確認

ページの全体像(全ページタイトルのリスト)とアナリティクス(ユーザフロー)の結果を見比べてみましょう。

「なんでこのページが集客して、こんな変なルートで成約ページに行くんだろう?」

「そもそも全然成約ページに辿りついてないじゃん」

という事がよくわかると思います。

この時には、それぞれのページでの相互リンク設定が、自分の意図する流れを促しているかを確認しましょう。

課題のある流れの確認

何度サイトを作っても、1つ1つのページを作っているときに、サイト全体のページ構想を完璧に描きながらリンク設定できる天才は一握りでしょう。

気になる流れに気が付いたら、その流れに沿って各ページのリンクを見直していきましょう。

見直しが必要な流れの絞り込みは以下の2点。

①そもそも、集客ページから成約ページまでリンクがつながっていない

※実際の各ページのリンクはつながっていても、アナリティクスで表示されるユーザフローで閲覧者が流れていなければ、何らかの修正が必要です。

②集客ページから成約ページまでの経由ページが長すぎる

※実際にアナリティクスのユーザフローで閲覧者が流れていたとしても、経由ページが多すぎて、離脱率が高すぎれば、繋がっていないのと同じことになります。

上記の「課題のある流れ」に気が付けば、まずは、その流れに集中してリンク設定状況を確認していきましょう。

リンク設定状況の確認

①まず最初に、ページの上段~前半部分にリンクを貼り過ぎていないかをチェックしましょう。

よくあるのが、安易に設置した自サイトの参考ページリンク。

閲覧者の目を引く(アイキャッチできる)ページタイトルを付けられるようになってくると、何気なく参考で入れたハズのページリンクに意図せずに閲覧者がごっそりと流れて、元々の想定通りに閲覧者が流れてくれないことがあります。

そんな時には、リンク設定を「再利用ブロック」から「通常ブロックに戻す」を選んで、リンクタイトルに(参考)と付けたり、アイキャッチなタイトルから淡々としたタイトルに変更したり、そもそも不要なリンクとして削除することをお勧めします。

※そもそもページの前半部分のリンクは、閲覧者がページを最後まで読まない事を推奨するようなものなので、控える方がいいですね。

②ページの最後に付けるリンクの整理

ページの最後のリンクは、このページを読み終わった後、閲覧者を次のページへ強力に誘導する力があります。

しかし、一方でページを読み切って閲覧者は疲労している事も忘れてはいけません。

疲労している状態では、「迷い」は離脱につながります。

色々な検証で結果が出つつありますが、ページの最後のリンクは自分がお勧めしたい流れに沿ったリンク1つに絞る方が良いでしょう。

複数リンクを貼りすぎたページは、離脱ページになりやすいです。

③ページ最後のリンクと広告リンク

ページ最後には、広告バナーを貼ることが一般的です。

しかし、経由ページで安易に貼ったページ最後のバナーにより、求めるページへの流れに到達しない事も多いです。

ブログアフィリエイトで多くの不特定多数の方にバナーを踏んでもらう事を目的にしていると、ついつい広告バナーを貼り過ぎてしまいます。

しかし、サイトアフィリエイトで大きく長期な収益を得るためには、大事な流れを阻害しないように途中の経由ページでの安易なバナーも設置すべきか考慮しましょう。

※経由ページでたまたまバナーを踏んでくれても、所詮、経由ページのため大した訴求もできていません。ほとんどの方がサイトからそのまま離脱されてしまいます。

Google Search Console再確認

70ページも作っていると、サイト全体に影響するページの存在が明らかになってきます。

エースとなる5ページ

Google Search Consoleの「表示件数」「クリック数」でソートしてみましょう。

閲覧件数およびクリック数の上位は明らかにエースです。

それ以外にも、閲覧件数やクリック数が他を引き離して高いページがあれば、エース候補に加えましょう。

さらに、検索順位で1か月間途切れずに順位表示があるページで、ずっと上り調子のページはエースと言えるでしょう。

これらのページで5つ程(会社員で時間がない方は1つずつ)を選んで、そこだけに限定して評価向上のための集中分析検討を始めましょう。

エースページの集中分析検討

①まずは、エースページが集客ページとして相応しい書き出しか。

意外と、経由ページとして扱っていた場合があり、ページの最初に「前のページからの閲覧者に向けた文章」が入ってしまっている事があります。

これも検証では、集客ページのエースとしてはふさわしくないので、検索エンジンからいきなり表示されてもよいように書き出しを工夫しましょう。

②次に、エースページに来た閲覧者の動きを再確認しましょう。

再度、Googleアナリティクスで見てみます。(既に上記の気になる流れで確認済みならOKです。)

そこでも、意図する流れになっていなければ、随時修正しましょう。

以下は、サイト全体への影響が大きいため、上級者になってからでも良いかもしれません。

カテゴリ変更の注意点(読み飛ばし可)

なぜここで注意を促すかというと、サイト全体の構成を変化させる場合、必ず変更点はGoogle検索順位下降の影響を受けるからです。

年単位の長期の長い目で見れば、カテゴリの整理は非常に有効です。

しかし、まだサイトが脆弱な状態でサイト構成の大部分に変化を加えると、屋台骨が持たずサイト評価が一気に下降してしまうからです。

本来はサイト構築の一番最初にやるのが影響も少なくてよいのですが、初めてのサイト構築の初期段階では何のために何をすればいいか理解するのが非常に難しく、逆にあなたの自由な発想を阻害してしまいます。

初めてのサイト構築で、最初にカテゴリ設計をしてからサイトを作ると、最適化された綺麗なサイトはできるでしょう。

しかし、決まったカテゴリで綺麗に作ろうとすることで、世の中に沢山あるページと同じような競争力の乏しいサイトが出来上がることが経験からほぼ分かっています。

そのため、最初に作るサイトは、あなたが本来書きたかった情熱あるページをどんどん作ることで、70ページまで辿りつけるモチベーションを保ち、多少いびつでも閲覧者を引き付けるサイトにする方が成功しやすいです。

では、自分自身で一度作成した多少いびつですが情熱あるページ群を、少しでも綺麗な形に整理していく方法を以下にまとめておきますね。

(必須ではありません。不安があれば触らない選択もあります。)

各記事をグループ分けしよう

全体像が見えたら、各記事たちを似たテーマ内容ごとに分類していきましょう。

この時の分類の仕方は、思いつくだけ色々とグループ案を作りましょう。

例えば、車の故障修理ノウハウから中古車販売につなげるサイトなら、「中古車販売」「故障修理」という大きな2つのカテゴリにしたり、「トヨタ系」「日産系」「ホンダ系」「マツダ系」とメーカーごとに分けたりと色々グループ分けの案が思いつくと思います。

また、さらに言えば、階層ごとに記事を分けてみる案も、まずは思いつくままアイデアを出してみましょう。

これらのグループ化の作業が、最終的にサイト構築者が描く最適なカテゴリ分けに直結することになります。

色んなパターンのカテゴリ階層パターンをしっかり吟味しましょう。

カテゴリ構成パターン案1

先ほどの例では、まず、「メーカ共通」「トヨタ」「日産」「ホンダ」「マツダ」とメーカごとに分けるパターンで考えましょう。

※あくまで説明のための事例です。

おそらく「トヨタ」の中には

①自分で簡単に解決できる故障対応ノウハウのページや、

②トヨタ車のメーカ修理や中古車販売のページ等が含まれるでしょう。

便宜上、それらを「トヨタトラブル対応」「トヨタ中古販売」としましょうか。

他のメーカやメーカ共通でも同じように2つに分けるとして、以下のような構成が考えられます。

1.「メーカ共通」

  (1)「トラブル対応」

  (2)「中古販売」

2.「トヨタ」

  (1)「トヨタトラブル対応」

  (2)「トヨタ中古販売」

3.各メーカ同じ構成

カテゴリ構成パターン案2

次に、「車トラブル対応」「修理依頼」「中古車販売」というような大きな3つのカテゴリから細分化するとします。

※あくまで説明のための事例です。

1.「車トラブル対応」

  (1)「トヨタ」

  (2)「日産」

  ・・・

2.「修理依頼 」

  (1)「トヨタ」

  (2)「日産」

  ・・・

3.「中古車販売」

  (1)「トヨタ」

  (2)「日産」

  ・・・

カテゴリ構成の整理にあたって

ここでの作業の一番の目的は、初めてのサイト構成をしっかり見直すことで、2つ目、3つ目のサイトを作る前に、どんなカテゴリ分けにするのが良いかイメージが湧きやすくするためです。

2つ目のサイトを作る前には、ここでの手順を踏んで、カテゴリ構想をある程度煮詰めておく練習をするのがよいでしょう。

もちろん、初めてのサイトについても、最適と思われるカテゴリ分けに近づけていくことで長期的に大きな収益につながる意義はあります。

しかし、最近のGoogle検索エンジンでの順位変動の傾向や検証状況では、カテゴリを分け過ぎる事でも検索順位が伸び悩み、逆に1つだけのカテゴリに沢山ページがある状態で上位に顔を出しているサイトもありますので、必須ではないように思います。

※Googleではカテゴリの親階層ほど重要とすると検索順位方針詳細資料に記載があるため、1つのカテゴリでサイトを作るのもあながち誤りではありません。

サイトのカテゴリ構成は教科書はありません。サイトを構築する方のセンスの影響が大きく、またどの構成が必ず成功すると決まっている訳でもありません。

ただし、1点だけ真理があるとすれば、閲覧者が見やすいかという点です。

「見やすさ」はスムーズなページ遷移(集客ページから成約ページへ遷移)につながり、離脱も少なくなって、閲覧者のサイトに対する理解も深まる事から様々な相乗効果でアフィリエイト成約率も向上します。

ここでも自分がペルソナ(購入ターゲット)になり切ってサイトを訪問した時に、どんなサイト構成だったら一番スムーズに成約まで行くかを想像してみましょう。

※上の2つのパターンはいずれが正解でも不正解でもありません。どんな集客ページにするか、集客ページから成約ページの流れにするか、実際のサイトでの閲覧者の流れはどうかによって、収益の上がりやすい構成は変わります。

※補足しておきますと、現在のカテゴリ階層は以前とは違い、あまり階層が深すぎない方がよいと言われており、実際にその方がSEO的にも良い結果となっています。なぜなら、閲覧者がカテゴリ階層をたどり間違えた時に永遠に見落としたカテゴリのページ群へたどり着けない可能性があるからです。ページリンクやサイトマップ等でサポートすることもできますが、できればカテゴリ構成自体でもわかりやすいサイトが望ましいでしょう。そのため、上記の事例の通り2階層程度にするのがわたしは無難かなと思います。

WordPressカテゴリの設定

実際にWordPressでカテゴリを新設設定する作業自体は、非常に簡単で70ページでも、ゆっくりやっても30分もあれば十分終わるでしょう。構成さえ決まっていればですが。

ただし、何度も言いますが70ページ一気にやっては絶対にいけません

注意してほしいのは、Google Search Consoleでの検索順位の動きを見ていれば分かる通り、カテゴリやタイトル、タグ、説明などを変えると、該当ページはしばらく蓄積した評価がクリアされて順位を落とす傾向にあります。

そのため、初めてのカテゴリ分けは慎重に考え抜いて、自分のサイトにより適していると自身を持って思えるグループ階層分けが決まってからやりましょう。ちなみに、わたしは1か月以上悩んでからカテゴリ分けしました。

しかも、1日1ファイル程度の歩みで実施するほうがよく、3か月程度の長期の時間をかけてやる方もおられます。

少しでも悪い影響が多そうなら301リダイレクション(元のURLから新しいURLへ評価を引き継ぐ方法)などの技で回避しながら、やるのがよいでしょう。

カテゴリ設定作業手順自体は、以下の通りです。

カテゴリの作成

サイトに飛んでもない影響を与えますが、操作自体は驚くほど簡単です。

①WordPressの左メニュー「投稿」から「カテゴリー」を選びます。

②新規カテゴリーを追加する画面になるので、「カテゴリ名」に今回新設するカテゴリ名を入力します。

カテゴリ名は、可能ならターゲットとなる検索キーワードに近い表現を選ぶ方が良いですが、ページの中身が伴わないと意味がない事は何度もお伝えした通ります。

キーワードプランナーで自分が狙うべきテーマのキーワード閲覧数や広告料の状況は押さえておきましょう。

ブログタイトルを選ぶ際のキーワードプランナーの使い方説明ページを参考にしてください。

検索キーワードとブログタイトル

③スラッグは新設したカテゴリの英語略を入力しましょう。

※スラッグはサイトのアドレス(URL)の一部にもなります。スラッグで検索エンジンが理解しやすい言葉(端的に表す英単語)を選ぶと、より検索上位に上がりやすくなります。一方、URLが変わるという事は、Google Search Consoleでは過去の蓄積がクリアされて一時的に順位が、くれぐれも慎重に考えてスラッグ設定し、以後変更はしないようにしましょう。

④親カテゴリは先ほどの階層で上位となる階層のカテゴリを設定します。

※この事から、上位のカテゴリから作っていくのがスムーズですね。

投稿者:

よしくん

楽観主義者で明るく前向きな性格。挑戦するのが好きで、WordPress 5.0も、早くからに取り入れました。(^-^)

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